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「マーク・ジェイコブス」の再編成進む メンズラインも休止

掲載日
2017/04/12
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  「マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)」はここ2年ほどブランドの再編成を進めているが、中々成果を出せないでいるようだ。

Marc Jacobs AW2017/18 - © PixelFormula


 親会社LVMHグループの第1四半期業績発表後の電話会議にて、ジャン=ジャック・ギオニー(Jean-Jacques Guiony)最高財務責任者(CFO)は、「マーク・ジェイコブス」が「グループ内での業績が芳しくないブランドの一つ」であると述べている。
 
 この2年間、「マーク・ジェイコブス」ブランドは抜本的な見直しを図り、より一貫した商品を揃えることに注力してきた。2015年には、より若い層に向けた比較的低価格帯のセカンドライン「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス(Marc by Marc Jacobs)」を廃止し、メインの「マーク・ジェイコブス」に一本化している。

 また、今回は、ウィメンズラインに注力する目的で、メンズラインの休止についても明らかになった。すでにここ数ヵ月でECサイトからはメンズウェアの商品が姿を消しており、17-18年秋冬コレクションの発表もされていない。メンズラインに関しては、「ディーゼル(Diesel)」などを展開するOTBグループ傘下のスタッフ・インターナショナル(Staff International)が8年間ライセンス生産を行っていた。
 
 LVMHの決算発表資料によると、「マーク・ジェイコブス」は「引き続き商品構成の改善と再編成を行っていく」という。
 

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