「リトゥンアフターワーズ」が2年ぶりのショーを上野恩賜公園・噴水広場で開催、一般観覧も可能

　山縣良和が手掛ける「リトゥンアフターワーズ（Writtenafterwards）」が、11月9日に上野恩賜公園・噴水広場でショーを開催する。テーマは「After All」。2017年11月に東京都庭園美術館で開催したショーから約2年ぶりのショーとなる。

　今回のショーは、アートイベント「Uenoyes2019 "Floating Nomad"」のプログラムとして開催し、一般の観覧も可能。2019年春夏シーズンから三部作として発表している「For Witches」がテーマのコレクションの最終章となる2020年春夏シーズンに向けた新作を中心に、作品を披露する予定だ。
 
　過去に開催したショーでは、宮下公園で発表した2013年春夏シーズンの「SEVENS GODS - Clothes from Chaos -」（通称、七服神）や、「地球」をテーマにした2015−16年秋冬コレクション、百鬼夜行のようなパレードが行われた2016-2017年秋冬コレクション、「戦後」をコンセプトに燃えた服や山などが登場した前回の2018年春夏コレクションなどがあり、アイロニカルな視点やユニークな演出が毎回話題となっている。

■Writtenafterwards Fashion Show "After All"
日程：2019年11月9日（土）
時間：open16:30／start17:00
会場：上野公園恩賜公園竹の台公園（噴水広場）
住所：東京都台東区8 上野公園5-6
※一般客はスタンディングで観覧が可能。会場の混雑状況により、安全確保のため入場規制を行う場合がある。