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「ロベルト・カヴァリ」ドバイ不動産王の個人投資会社が正式に買収

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fashionsnap
掲載日
2019/12/02

 「ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)」が11月28日、ドバイの不動産会社Damac Propertiesの会長フセイン・サジワニ(Hussain Sajwani)の個人投資会社により正式に買収された。具体的な買収金額は明らかになっていない。

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 これまでロベルト・カヴァリはイタリアの未公開株式投資企業「Clessidra」の傘下にあったが、同社により競売にかけられていた。最高額で入札したのがサジワニ氏の投資会社「Vision Investments」だったことから今回の買収に至った。
 
 Damac Propertiesの親会社であるDico Groupは開発や不動産、ホテル事業のほか、小売、製造、建材、フード事業やモール運営を行っており、2017年からロベルト・カヴァリと提携。Damac Propertiesの運営するホテル「Aykon Hotels」のインテリアデザインをロベルト・カヴァリが手掛けている。

 サジワニ氏は「Dicoはロベルト・カヴァリと長く有益な関係があり、同ブランドは当社のラグジュアリーの考え方と共鳴すると信じている。この取引が迅速に実行され、当社が経営の安定を保証すると発表できたことを嬉しく思う。Dico Investmentは国際的に知られたブランドの所有を目指しており、この買収は当社の戦略で重要な一歩となる」とコメント。同社は西欧と米国の主要市場への進出を推進しており、今後数年間に約30億ドルを投資する計画だという。

 

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