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「ヴァレンティノ」新CEOに元「グッチ」のヤコポ・ヴェントゥリーニが就任

掲載日
2020/05/12
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「ヴァレンティノ(Valentino)」の新CEOに、元「グッチ(Gucci)」のヤコポ・ヴェントゥリーニ(Jacopo Venturini)が61日付で就任する。ステファノ・サッシ(Stefano Sassi)CEOの後任となる。

Jacopo Venturini - Valentino


 2006年からCEOを努めてきたステファノ・サッシ(Stefano Sassi)の今後に関しては言及されていない。同氏は直営販売網や卸先の拡大だけでなく、2017年にはユークスネッタポルテ(Yoox Net-a-Porter)グループと組んでEC事業も大きく発展させた。「ヴァレンティノ」CEO退任後は、メゾンの親会社であるメイフーラ(Mayhoola)のもと、「パル ジレリ(Pal Zileri)」や「バルマン(Balmain)」といった傘下の他ブランドも監督する可能性も囁かれている。
 
 ヤコポ・ヴェントゥリーニ次期CEOは、2000年代初頭に「ヴァレンティノ」でウィメンズウェア・メンズウェアのブランドマネージャーを務めたほか、2008年にはレディ・トゥ・ウェア のディレクターとしてメゾンに戻ってきており、「ヴァレンティノ」に関わるのは今回で3度目となる。2015年に「グッチ(Gucci)」にマーチャンダイジングディレクターとして入社し、2018年にはマーチャンダイジング&グローバルマーケットのエグゼクティブヴァイスプレジデントに就任。他にも、「プラダ」などで腕を振るった経験もある。

 「ヴァレンティノ」はここ数年で大きく躍進したものの、最近の業績にはやや失速の傾向が見え始めていた。
 

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