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2021/04/19
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「無印良品 銀座」に歴史的なウィンザーチェアが一堂に 藤森泰司らによる展覧会が開催

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fashionsnap
掲載日
2021/04/19

 「無印良品 銀座」6階のATELIER MUJI GINZAで、展覧会「長く生きる。 ウィンザーチェアの場合 展《Windsor Department》の10年」が開催される。イギリスで発祥したウィンザーチェアに焦点を当て、その世界に魅了された藤森泰司、DRILL DESIGN、INODA+SVEJEの3組のデザイナーによるウィンザーチェアの研究会「Windsor Department」の活動を紹介する。会期は5月14日から7月4日まで。



 「長く生きる。」は人生で腰を掛ける数々の椅子の中から「記憶に残る椅子」にフォーカス。2019年には、独の家具メーカー トーネット社に代表される曲木椅子をテーマにした展示を企画した。

 今回の展示テーマに掲げたウィンザーチェアは、17世紀後半のイギリス・ウィンザーとその周辺地域で庶民の家庭や農家で使う実用的な椅子として指物師たちが作り始めたものが起源とされている。ウィンザーチェアの研究家であるアイヴァン・スパークスによると「厚い木製の座面を基盤として、椅子の脚、スピンドルなどが直接座面に接合された椅子である」ことをウィンザーチェアの定義としている。

 Windsor Departmentはウィンザーチェアのデザインの魅力を研究し続け、今年で活動10年を迎える。今回の展示では3組の思考のプロセスがわかる資料、模型、計10脚の椅子に加え、過去の先人たちがリデザインした歴史的なウィンザーチェアを一堂に公開。空間デザインは藤森とDRILL DESIGNが手掛け、「タイム アンド スタイル(Time&Style)」などが展示品に協力する。グラフィックデザインは田部井美奈が担当した。初日の5月14日13時から16時までは藤森とDRILL DESIGNのメンバーが在廊する予定だ。

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