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「無印良品」20年秋冬シーズンは衣料品72品目を値下げ、暮らしに必要な日常着が対象

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fashionsnap
掲載日
2020/10/01

 良品計画が展開する「無印良品」が、衣料品72アイテムの値下げを9月から順次行っている。適切な素材の再選定のほか、生産や流通にかかる無駄を省くことで、生活者視点で適切な価格設定を実現しているという。


オンライン発表会より


 無印良品では、1990年代前半から素材の選択、工程の点検、包装の簡略化の3つをキーワードに日用品の価格を定期的に見直してきた。2017年に310アイテム、2018年に2700アイテム、2019年に1160アイテムを値下げし、今年の春夏シーズンは新生活に必要なファブリックや家電を中心に300品目の価格を引き下げた。

 2020年秋冬シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済が停滞していることを受けて、日常生活に最も必要な「くらしの基本」となる衣料品を消費者が買いやすい価格設定にしているという。また、オーガニックコットンやノンミュールジングウール、夏に自然に抜け替わる冬毛を採取したヤクといった自然素材を用いたサステナブルなアイテムも価格改定の対象となっている。毎年人気の「ヤク混ウールクルーネックセーター」(4990円→3990円)、「脇に縫い目のないフランネルパジャマ」(4990円→3990円)、「首のチクチクをおさえた 洗えるワイドリブ編みタートルネック」(4990円→3990円)などが対象で、最大1000円の値下げを実施。顧客からの反応も良く、9月から価格を引き下げている「えらべる・足なり直角靴下シリーズ(大人、子供)」(大人 3足790円→3足690円、子ども 2足490円 → 3足690円)は特に売上が好調だという。

 今後は、店頭での3密を回避するため会員対象のセール「無印良品週間」以外の一過性の値下げやセールは一切行わない方針。12月からは価格改定第2弾を実施する予定だ。

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