「第37回毎日ファッション大賞」はアンリアレイジ森永邦彦に栄冠、新人賞にオーラリーの岩井良太が選出

 2019年度「第37回毎日ファッション大賞」の各受賞者が発表された。大賞は「アンリアレイジ(Anrealage)」を手掛ける森永邦彦、新人賞・資生堂奨励賞は「オーラリー(Auralee)」のデザイナー岩井良太、鯨岡阿美子賞は台東デザイナーズビレッジの村長(インキュベーションマネージャー)である鈴木淳、話題賞には「無印良品 銀座」が受賞。また特別賞に日本環境設計株式会社、選考委員特別賞に「トモ コイズミ(Tomo Koizumi)」を手掛ける小泉智貴が選出された。表彰式は11月8日にEBiS303で開催する予定。

森永邦彦 - Image: Anrealage

 森永は1980年東京生まれ。2003年にアンリアレイジを立ち上げ、東京で継続的にコレクションを発表した後、2015年春夏コレクションからパリのプレタポルテファッションウィークの公式スケジュールでショーを行い、前回2月の2019-20年秋冬コレクションで10回目の参加となった。今年の「LVMH Prize for Young Fashion Designers 2019(以下、LVMHプライズ)」では、大賞は逃したもののファイナリストに選出されている。東京では、ブランド設立15周年の節目として昨年10月に合計100ルックの大規模なショーを開催。ジャンルの垣根を超えて様々なクリエイターや企業と協業し活動を広げると共に、常に新しいクリエイションを追求している。
 
 毎日新聞社が主催する「毎日ファッション大賞」は年間を通じてファッション活動で優れた成果を上げた個人や団体を顕彰する賞で、1983年に設立。過去の大賞には「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)」の川久保玲や「アンダーカバー(Undercover)」の高橋盾、「ハイク(Hyke)」を手掛ける吉原秀明と大出由紀子など、そして前回の2018年には「トーガ(Toga)」を手掛ける古田泰子が選出されている。

 

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