フランスのカジュアルファッションブランド「セントジェームス（Saint James）」が創業130周年を迎えることに合わせ、2019年春夏シーズンからブランドロゴを順次刷新する。

　同ブランドは1889年にフランス・ノルマンディー地方で創業。フレンチカジュアルなウェアを展開している。
 
　旧ロゴは、モン・サンミッシェルや波、カモメのモチーフと、フランス語で「海から生まれた」を意味する「Né de la mer」という言葉で構成。新ロゴではそれぞれのモチーフや文字をよりシンプルなテイストで表現したという。

広告

　直営店では、アイコニックなボーダーのトップスに130周年記念ロゴのワッペンを縫い付けた限定商品を販売。白、ネイビー、ネイビー×白の3色をラインナップしている。価格は各税別1万1,800円。また、6月26日から28日まで開催される「ライフスタイル総合EXPO【夏】第10回 国際デザイン製品展」では2019年秋冬シーズンに販売する限定コレクションを展示する。