「エマニュエル・ウンガロ」、パリコレをキャンセル 製造業者破産でコレクション制作間に合わず

 「エマニュエル・ウンガロ(Emanuel Ungaro)」が、来週開幕するパリ ファッションウィークを欠席することが明らかになった。当紙の取材に対し、「生産業者が更生手続中であるため、17-18年秋冬コレクションの制作が間に合わなかった」とブランド側は説明している。

Emanuel Ungaro, SS2017 - © PixelFormula
 
 2005年、パキスタン系アメリカ人実業家アシム・アブダラ(Asim Abdullah)氏の投資ファンド、エイムズ・アクイジション(Aimz Acquisition)が2005年に同ブランドを買収した。
 
 現在はイタリア人のファウスト・プリージ(Fausto Puglisi)がデザインを手掛けている。15年には、それまで生産を手掛けていたイタリアのアエッフェ(Aeffe)グループとの契約を終了し、同じくイタリアのメーカー、モダリス(Modalis)に変更した。
 
 モダリスは、他にも「ジョン・ガリアーノ(John Galliano)」と生産・販売のライセンス契約を結んでいたが、同ブランドは提携を最近終了、生産を内部で監督するようになった。
 
 「エマニュエル・ウンガロ」も同様に、イタリアで新しい提携先にアプローチしつつ生産体制の管理を内部化している。今年6月には、パリでクルーズコレクションのプレゼンテーションを行う予定だ。
 

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