掲載日
2017/01/18
2017/01/18
「カルヴェン」、ウィメンズ新アーティスティックディレクターにセルジュ・リュフィユーが決定
掲載日
2017/01/18
2017/01/18
昨年5月にブルーベルグループ(Bluebell Group)に買収された「カルヴェン(Carven)」が、セルジュ・リュフィユー(Serge Ruffieux)をウィメンズコレクションのアーティスティックディレクターに起用した。前任のアレクシス・マーシャル(Alexis Martial)とアドリアン・カヨド(Adrien Caillaudaud)を引き継ぎ、ウィメンズのアパレル、アクセサリー、シューズのデザインを手掛ける。メンズラインは未だ一時休止の状態だ。

セルジュ・リュフィユー(Serge Ruffieux)は2017年2月1日付で着任予定で、18年クルーズコレクションでデビューする。
リュフィユーは15年~16年にかけて、ルーシー・メイヤー(Lucie Meier)と共にラフ・シモンズ(Raf Simons)退任後の「ディオール(Dior)」のインハウスチームでアーティスティックディレクターを務めた。他にも、特にソニア・リキエル(Sonia Rykiel)の右腕としての実績もある。
「セルジュ・リュフィユーを『カルヴェン』の新しいアーティスティックディレクターに迎えられて本当に光栄だ。現代的な感性とクチュールの比類ないテクニックを持つ彼は、パリシックとエフォートレスなエレガンスの代名詞である『カルヴェン』の伝統にぴったりの人材と言える」と「カルヴェン」のソフィー・ド・ルージュモン(Sophie de Rougement)CEO。
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