「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」が、メンズの2018年秋冬「デフィレ」コレクションにフォーカスしたポップアップストアを阪急メンズ東京にオープンした。クリエイティブディレクター ジョン・ガリアーノ（John Galliano）が同ブランドで手掛けた初のメンズウェアを10月9日まで販売している。阪急メンズ大阪では10月17日から23日まで開催する。

　ガリアーノによるメンズウェアは、2017年秋冬シーズンに発表したオートクチュール「アーティザナル」コレクションで提起した"New Glamour"の概念をクラシックなワードローブで表現。異なるものを掛け合わせることで、思いがけない相乗効果を生むという意味を持つ「シナジー」を体現したという。
 
ポップアップストアの会場ではその「シナジー」をテーマに、ショー会場のアティチュードを再現。ランウェイに登場した新アイコンバッグ「グラムスラム」をはじめ、シナジーのグリフをあしらったビブラムソールの「"SMS"スニーカー」や「"Puffa"（パファ）スリッパ」といったコレクションを、クラインブルーやイエロー、レッドの鮮やかなカラーパレットで展開している。

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■Maison Margiela pop-up store Hankyu Men's Tokyo
期間：10月3日（水）～10月9日（火）
場所：阪急メンズ東京1階 イベントスペース
住所：東京都千代田区有楽町2-5-1

■Maison Margiela pop-up store _ Hankyu Men's Osaka
会期：10月17日（水）～10月23日（火）
場所：阪急メンズ大阪1階 イベントスペース
住所：大阪府大阪市北区角田町7-10