掲載日
2017/05/10
2017/05/10
「ジバンシィ」、今季はメンズとクチュールのショー見送り
掲載日
2017/05/10
2017/05/10
クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が今月初めに就任したばかりの「ジバンシィ(Givenchy)」は、新アーティスティックディレクターがデビューする18年春夏のウィメンズコレクションを今年のハイライトにしたい方針だ。10月の次回パリ ファッションウィークでも、「ジバンシィ」のランウェイは大きく注目を集めるイベントとなっている。

こうした動きを受け、メンズおよびオートクチュールのコレクションに関しては、今シーズンランウェイショーを行わない方針であることを、「ジバンシィ」が当紙に明かした。
インハウススタジオがデザインしたメンズコレクションは、メンズファッションウィーク後6月27日~7月1日の期間、バイヤーに向けてショールーム限定で披露される予定だ。
また、クレア・ワイト・ケラーが手掛ける次のオートクチュールランウェイは、2018年1月の開催となる。
2011年から手掛けていた「クロエ(Chloé)」を退任したばかりのワイト・ケラーは、今年2月に「ジバンシィ」を去ったリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)の後任としてアーティスティックディレクターに就いた。
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