日本発アクセサリーブランド「ナチュラル インスティンクト（Natural Instinct）」が7月14日、デビューコレクションをドーバー ストリート マーケット ギンザ（Dover Street Market Ginza）で世界先行発売する。

　ナチュラル インスティンクトは、「本能的に身に纏う」をコンセプトに、根源的なものの"要素"を独自の解釈でアクセサリーに落とし込むブランド。90年代の様々な文化や思想に興味を持ったデザイナーの稲葉ヒョウが、その文化や思想を紐解き、ルーツを辿った結果ジュエリーメイキングに行き着いたという。
 
　デビューコレクションでは、動物の角や植物、表意文字などをモチーフに、立体的にデザイン。暗闇に光るクロスを表現した「Roots of the cross Ring」（5万5,000円）や、花を立体的にデザインした「Flower Element Bangle」（22万円／いずれも税別）などをラインナップする。ドーバー ストリート マーケット ギンザを皮切りに、ロンドン店、シンガポール店での発売が決定している。