「モスキーノ」、ジェレミー・スコットの友人をコミュニケーション担当に

by

Dominique Muret

掲載日
2016/03/15

　「モスキーノ（Moschino）」は、クリエイティブディレクターのジェレミー・スコット（Jeremy Scott）に近しい人物、パブロ・オレア（Pablo Olea）をコミュニケーション・対外広報ディレクターに起用したと発表した。

　2013年、2人同時に「モスキーノ」に入社したジェレミー・スコットとパブロ・オレアは20年来の付き合いになる古い友人で、スコットのブランド立ち上げ時からコミュニケーションに関して助言を行ってきた。

　パブロ・オレアは、メゾンを所有するアエッフェ（Aeffe）のアメリカ支社、アエッフェUSAのオフィスに勤務し、ニューヨークを拠点にするという。アエッフェグループは、「ジェレミー・スコット」ブランドのアパレルコレクションに関する生産・販売ライセンス契約も交わしている。

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