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掲載日
2015/12/07
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"ガブリエル シャネル"が題材 カール監督の短編ムービーがローマで上映
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2015/12/07
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「シャネル(Chanel)」が、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が監督を務めた最新ショートフィルム「ワンス・アンド・フォーエバー(Once And Forever)」を2015/16 年メティエダールコレクションに合わせて初上映した。同作の舞台は、創立者ガブリエル シャネルを題材にした架空の伝記映画の制作過程。若かりし日のガブリエル シャネル役にのぞむ女優をクリステン スチュワート、1950年代のガブリエルを今回で4回目となるジェラルディン チャップリンが演じている。
「ワンス・アン ド・フォーエバー」についてカール ラガーフェルドは、「ガブリエルがどのような女性だったのかではなく、彼女のこれまで語られることのなかった人生や愛、そしてファッション界へのカムバッ クのストーリーが語られるのです」とコメント。クリステンとジェラルディンが映画の中で身に纏っているのは、「シャネル」のアーカイブに収蔵されている 1900年初頭から1960年代までのコレクションピース。中でも、1919年に制作されたドレスはその時代のコレクションの中で残っている唯一の作品だ という。
2015/16 年メティエダールコレクションは、イタリア ローマのチネチッタで開催。「ワンス・アンド・フォーエバー」は、ショーの前に古代ローマを再現したセットの中でカクテルパーティーが催され、スタジオ「Piscina」の大スクリーンで上映された。
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