fashionsnap
2019/03/06
「レベッカ ミンコフ」の販売権を東レ・ディプロモードが取得、 デザイナーの来日イベントも
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2019/03/06
東レ・ディプロモードが、2019年春夏シーズンからニューヨーク発のコレクションブランド「レベッカ ミンコフ(Rebecca Minkoff)」の取り扱いを開始した。

デザイナーのレベッカ・ミンコフ(Rebecca Minkoff)が手掛ける同ブランドは、2001年にアパレルラインから始動。「I love New York」のロゴを配したTシャツがメディアに取り上げられたことで注目され、2005年にコレクションブランドとして本格デビューした。アイコニックな「Morning After Bag」や財布などのレザーグッズが人気を博している。
東レ・ディプロモードは雑貨販売を強化育成事業と位置付けており、レベッカ ミンコフの日本市場では20代〜40代の自分の芯を持つ女性をターゲットにバッグコレクションを中心に展開。2019年春夏シーズンはユニット&ゲスト社との併行販売だが、2019年秋冬シーズンからは東レ・ディプロモードが独占販売する。バッグの価格帯は2万円〜5万円。
現在はZozotownで販売しており、3月18日からはレベッカが女性の社会的活躍を応援するために立ち上げたキャンペーン「I Am Many」をテーマにしたポップアップストアをルミネ新宿 ルミネ2に出店。26日から渋谷西武にも展開し、レベッカの来日トークショーを開催する。今後は百貨店をはじめファッションビルやセレクトショップ、他ECサイトへの拡大を予定。2019年度の売上目標は上代ベースで2億5,000万円を目指すという。
■Pop Up ストア「I Am Many」
期間:2019年3月18日(月)〜3月31日(日)
場所:ルミネ新宿 ルミネ2
西武渋谷店
期間:2019年3月26日(火)〜4月1日(月)
場所:西武渋谷店A館 1階
3月28日にレベッカ・ミンコフの来日トークショーを開催
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