掲載日
2019/02/19
2019/02/19
「シャネル」、カールの"右腕"ヴィルジニー・ヴィアールが今後のコレクション制作を担当
掲載日
2019/02/19
2019/02/19
1983年以来クリエイティブディレクターを務めてきたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が2月19日に亡くなり、「シャネル(Chanel)」が後継を発表。彼の右腕だったスタジオディレクターのヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が引き続きコレクションを手掛けていくことを明らかにした。

「(『シャネル』の共同オーナーである)アラン・ヴェルテメール(Alain Wertheimer)は、『シャネル』のファッションデザイン・スタジオディレクターであり30年以上に渡りカール・ラガーフェルドと一番近い位置で仕事をしてきたヴィルジニー・ヴィアールに、コレクション制作を一任することを決めました。ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)とカール・ラガーフェルドの遺したものを受け継いでいきます」とメゾンはコメントしている。
先月の2019年春夏オートクチュールコレクションでは、フィナーレに姿を元すことができなかったカール・ラガーフェルドに代わり、ヴィルジニー・ヴィアールが登場した。当時の声明でも、「クリエイティブスタジオディレクターのヴィルジニー・ヴィアールとイメージディレクターのエリック・フランダー(Eric Pfrunder)は、引き続き彼(ラガーフェルド)と共に仕事をし、コレクションとキャンペーンイメージを展開していく」と述べられている。
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