「オメガ（Omega）」が、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を記念したモデル「シーマスター アクアテラ 東京 2020 リミテッド エディション」と「シーマスター プラネットオーシャン 東京 2020 リミテッド エディション」を発表した。7月24日の今日から、オメガブティックと、正規取り扱い店舗全店で販売。各モデル世界で2,020本限定で展開している。

　「シーマスター アクアテラ 東京 2020 リミテッド エディション」では、「シーマスター アクアテラ」初となるセラミックダイヤルを採用。ポリッシュ仕上げのブルーダイヤルは、2020年東京オリンピックエンブレムにインスパイアされた模様をレーザーエングレーブで施した。ケースの直径は41mmで、ケースバックにもエンブレムのモチーフをあしらった。ムーブメントには「オメガ マスター クロノメーターキャリバー8900」を搭載。また、付け替え用のステンレススチール製のブレスレットが付属する。価格は67万円。
 
　「シーマスター プラネットオーシャン 東京 2020 リミテッド エディション」はステンレススチール製で、直径39.5mmのケースにはリキッドメタル™️製のダイビングスケールが付いたホワイトセラミックのベゼルリングが取り付けられている。開催年にちなみ、ベゼルの20の数字を赤いリキッドセラミックで配色。ポリッシュ仕上げのホワイトセラミックダイヤルには、ロリポップ秒針をセットしたほか、日本の国旗をイメージし、先端部分のドットに赤を採用した。ムーブメントには「マスター クロノメーター キャリバー8800」を搭載。シーマスター アクアテラ 東京 2020 リミテッド エディションと同様に、ケースバックにエンブレムを施した。ホワイトレザーのストラップに加え、付け替え用のステンレススチール製ブレスレットと、NATOストラップが付属する。価格は80万円（いずれも税別）。