「フルラ（Furla）」が、ブランド設立90周年を記念して、切り絵作家の尾関幹人とコラボレーションしたバッグとウォレットを日本限定で発売する。全国の「フルラ」ストアで3月22日から取り扱う。

　90周年記念コレクションでは、尾関幹人の切り絵によって繊細に描かれた芍薬の花をモチーフに使用。芍薬はジョヴァンナ・フルラネット「フルラ」グループ代表のジョヴァンナ・フルラネットが愛する花で、花言葉には「エレガントな愛の象徴」や「女性の美しさと聡明なシンボル」といった意味が込められている。4色展開で、価格はバッグが6万8,000円〜、ウォレットが4万円〜（いずれも税別）。

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　尾関幹人は、1976年愛知県生まれ。1997年から独学で切り絵を開始し、2015年にはシンガポールと東京で個展を開催するなど切り絵作家として国内外で活躍している。