掲載日
2017/06/09
2017/06/09
「メゾン・マルジェラ」、18年春夏メンズはパリのショーを休止
掲載日
2017/06/09
2017/06/09
ランウェイショーを止めて展覧会形式を採用した「ヴェトモン(Vetements)」に続き、「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」も18年春夏のメンズコレクションのショーを休止する。ランウェイはパリ ファッションウィーク中の6月23日午前に予定されていた。

暫定スケジュールにあったランウェイショーに代わり、6月23日~26日の期間ショールームでのプレゼンテーションをバイヤー向けに開催する。
メゾン側は当紙の取材に対して述べたところによると、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)が手掛ける3つのライン(クチュール、ウィメンズ、メンズ)間に、より強い一貫性を持たせることに注力したいというのが理由だ。リッカルド・ベッリーニ(Riccardo Bellini)新CEOが就任してから4ヵ月後の決定となった。「メゾン・マルジェラ」はイタリアのOTBグループが所有している。
ウィメンズは今年9月にパリでランウェイショーを行う予定で、メンズに関しても2018年1月には再びランウェイに復帰を果たすという。
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