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掲載日
2012/10/16
2012/10/16
【Fashion Week DAY3】w♥c、ネ・ネット、Cune、アメアパの個性対決
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2012/10/16
2012/10/16
ファッションイベント「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2013 S/S(メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 2013 S/S)」のショースケジュールが本格的にスタートした3日目の10月15日、都内各所で計7ブランドが2013年春夏コレクションを発表した。「w♥c」と「American Apparel(アメリカンアパレル)」がコレクションウィークに初参加し、「Jun Okamoto(ジュン オカモト)」と「Cune(キューン)」は初のランウェイショー。そして「Né-net(ネ・ネット)」が初めてショーの舞台裏を公開するなど、「初」が多くキャラクター性の強いブランドが出そろった。
「Jun Okamoto」は、デザイナー岡本順が描く物語の演出でメンズ・ウィメンズコレクションを発表。同時に「Aquvii(アクビ)」とのコラボレーションピースが発表され、「渋谷Parco」の期間限定ショップで先行販売を開始した。先シーズンに続きファッションウィークに2度目の参加となる「Cune」による初のランウェイショーのタイトルは「気持ち悪い」。ポップなプリントに見せかけて、魚介類や指の先などのモチーフは思わず"気持ち悪い"とつぶやいてしまいそうだ。「matohu(まとふ)」のショーでは、アクセサリーデザイナーClaudia Savelliとともに制作した大振りのネックレスやバングルが発表された。
16シーズン目の「Né-net」は、渋谷のライブハウス「Shibuya O-East」を会場に単独でショーを開催。Yoshimi (Boredoms, Ooioo)によるドラムのライブ演奏の中、「Reborn」をテーマにリサイクルやリメイクの考えに基づいた服作りから、新しい価値観を模索した。「はやしださん」など新しいキャラクターも登場している。
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