掲載日
2018/09/03
2018/09/03
「JW アンダーソン」新CEOは「ルイ・ヴィトン」から
掲載日
2018/09/03
2018/09/03
「JW アンダーソン(JW Anderson)」の新CEOに、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」でグローバルマーケティング&コミュニケーションのシニアヴァイスプレジデントを務めるジェニー・ガリンベルティ(Jenny Galimberti)が決定した。同氏の後任には元「プラダ(Prada)」のステファノ・カンティーノ(Stefano Cantino)が就く。

LVMHグループは「JW アンダーソン」の株式46%を保有するほか、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)を傘下の「ロエベ(Loewe)」デザイナーに起用しており、両者には強い結びつきがある。
前任のサイモン・ウォーターハウス(Simon Whitehouse)が昨年末に一身上の都合で退任して以来、「JW アンダーソン」のCEO職は空席の状態が続いていた。
ガリンベルティ新CEOはコミュニケーション分野のスペシャリストで、ラグジュアリー業界での経験も豊富だ。「ルイ・ヴィトン」の前には、「プラダ(Prada)」、「グッチ(Gucci)」、「ロレアル(L’Oréal)」、「アルフレッド・ダンヒル(Alfred Dunhill)」、「スワロフスキー(Swarovski)」などで腕を振るった。
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