「Nikeid」からHTM限定パレットが登場 エアマックス3モデルを展開

 　「Nikeid（ナイキアイディー）」から、藤原ヒロシらによる「HTM」とコラボレーションした限定パレットが登場した。誕生29周年を迎えるエア マックスを記念して3つのモデルが展開され、Nike.Com/Airmaxで販売を開始した。

　「HTM」は、「フラグメントデザイン（Fragment Design）」の藤原ヒロシ、クリエイティブコンセプト担当でナイキ副社長のティンカー・ハットフィールド、ナイキ社長兼ceoでデザイナーのマーク・ パーカーの3人によるコラボレーションで、2002年の誕生以来、32のプロジェクトを発表してきた。今回登場した3つのモデルは、各デザイナーの世界観 から着想。「ナイキ エア マックス 95 H Id（Air Max 95 H Id）」は、フラグメントの特徴である中間色をインスピレーション源に水銀のメタリックな美しさを表現し、「ナイキ エア マックス 1 T Id（Air Max 1 T Id）」では、ティンカー・ハットフィールドがビジブルエア発案のきっかけになったというフランスのポンピドゥー・センターからヒントを得たカラーパレッ トが採用された。マーク・パーカーは、自身が愛する自然と自然が持つ無限の可能性を「ナイキ エア マックス 2014 フライニット（Air Max 2014 Flyknit M Id）」に落とし込んだ。価格帯は税込21,600円〜29,160円で、選択する素材によって変動する。