「グランドセイコー」銀座限定モデルが4店舗で発売、パワーリザーブにはガス燈をデザイン

　グランドセイコーが、銀座中央区の商店街連合に加盟している銀座通連合会の創立100周年を記念して「グランドセイコー 銀座通連合会100周年 限定モデル」を製作した。3月9日から、加盟店である松屋銀座や和光、銀座三越、日新堂本店で117本限定で販売する。

　銀座通連合会の前身となる京新聯合会は1919年に設立。以降、銀座の街づくりや維持に尽力している。
 
　限定モデルは「銀座クラシック」がコンセプトで、碁盤状に広がる銀座の街並みをイメージしたパターンを煉瓦色の文字盤にデザイン。パワーリザーブにはモチーフとして「ガス燈」を採用し、裏ぶたには「Ginza St.Limited Edition」の文字を配した。付け替え用のバンドとともに専用ボックスで提供される。価格は税込56万1,600円。発売に先駆けて、各店舗では同モデルのサンプル品が展示されている。