「ケイト・スペード」がバッグのカスタムサービス開始 パーツが付け替え可能に

　「ケイト・スペード ニューヨーク（Kate Spade New York）」が、パーソナライゼーションプログラム「Make it mine」を開始した。丸みを帯びたシルエットが特徴の「バーディ」とトップハンドルとショルダーストラップが付属し幅広いシーンに対応する「キャンダス」の2つのバッグが対象で、パーツの付け替えやストラップ、ステッカーを好みにカスタムできる。日本が世界初の実施となる。

　「ケイト・スペード ニューヨーク」は、昨年後半からステッカーやストラップの展開を開始。今週から開始した「Make it mine」によってさらに幅広いカスタムが可能となり、「バーディ」がフラップ、「キャンダス」がラップをそれぞれ付け替えることができる。フラップやラップには、ボウやストライプ、猫モチーフ、花柄など様々なパターンがラインナップ。「バーディ」と「キャンダス」は以前から展開されている人気のバッグだが、パーツの付け替えは同プログラム専用のモデルでのみ可能となる。価格は、「バーディ」が4万5,000円、「キャンダス」が5万5,000円、カスタム用のフラップ&ラップは6,000円〜2万円（いずれも税別）。