掲載日
2019/09/19
2019/09/19
「シャネル」、次のクルーズショーはカプリ島へ
掲載日
2019/09/19
2019/09/19
「シャネル(Chanel)」が、次期クルーズショーを来年5月7日にイタリアのカプリ島で開催すると発表した。
今年2月に亡くなったカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の後任としてデザインを手掛けるヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)にとっては、2度目のクルーズコレクションとなる。
「ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)は1920年代から、ヴェニスのリヴィエラやリドのように、ヨットや海沿いのリゾート、スパといった夏のバカンス向けに軽くて着心地の良いデザインを提供してきました」とメゾン。
カール・ラガーフェルドがブランドイメージを変革したこともあり、「シャネル」のクルーズコレクションは業界でも非常に注目度の高いイベントとなっている。
プレコレクションに"クルーズ"の概念を持ち込んだ最初のブランドではあるが、2016年のキューバを最後に「シャネル」のクルーズランウェイはパリにとどまっていた。
この5月に発表したクルーズコレクションは、"リショー"として11月に香港で再び披露される予定だったが、抗議デモ運動の影響を受け中止が決まった。
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