掲載日
2015/11/12
2015/11/12
「デニム・プルミエール・ヴィジョン」バルセロナ、出展企業87社を迎えて開催 日本からも多数参加
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2015/11/12
2015/11/12
バルセロナで11月18日~19日に行われる見本市「デニム・プルミエール・ヴィジョン(Denim Première Vision)」は、今期87社の出店企業を迎える。うち74%がヨーロッパ・地中海諸国、24%がアジアで、特に日本からの出展が多くなっているという。
今期は、トルコとモーリシャス島から縫製・染色・加工業者3社、イタリア、中国から織物業者2社と、韓国の繊維製造業者が1社、合計で新しく6社を迎える。全体では、トルコ、イタリア、スペイン、モロッコなどを始め、世界21ヵ国から出展者が集うという。
52%がテキスタイル業者、19%が縫製・染色・加工業者、22%が副資材業者で、3%は繊維製造・紡績業者、5%が技術開発企業やプロモーション団体という内訳になっており、80%が常連だ。
今期はカリフォルニアに着想を得た内装に、2017年春夏に向けたデニムトレンドが、「サンドストーム」、「リビング・ウィンド」、「スカイライン・コード」、「サニー・クラウド」と4つの大きなテーマに沿って紹介される。
バルセロナの「デニム・プルミエール・ヴィジョン」は今回で4度目の開催で、秋シーズンとしては2度目。前回は3905人の来場者を迎えた。
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