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fashionsnap
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掲載日
2019/02/25
2019/02/25
「バーバリー」の首吊り紐を彷彿とさせるパーカに批判殺到、ティッシがインスタグラムで謝罪
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2019/02/25
2019/02/25
「バーバリー(Burberry)」が発表した2019-20年秋冬コレクションで自殺を彷彿とさせるパーカが登場し批判を浴びた件について、同ブランドのチーフクリエイティブオフィサーのリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)が自身のインスタグラムで謝罪文を投稿した。
問題視されたパーカはひもが首吊り縄を連想させる素材であったこと、またひもの先が環状になったデザインだったことから、同ショーに出演したモデルのリズ・ケネディ(Liz Kennedy)が自身のインスタグラムで指摘。同投稿のコメント欄には共感の声が相次ぎ、いいね数は1万近くにのぼっている。
今回の騒動を受けて、ティッシは「意図せず傷つけてしまった方々に深くお詫び申し上げます。このようなことが二度と起こらないように学ぶことを約束します」と謝罪。新作コレクションについては指摘されたような内容を表現する意図はなかったといい、「このコレクションは非常にポジティブな場所から生まれました。私は多様性、セクシュアリティ、有色人種の人々、女性の権利、すべてのジェンダー、そして包括性のために私の人生を通して戦ってきました。私は自身を世界の市民と考えています。周囲のすべての人々を愛し、尊敬する方法を教えてくれた家族の中で育ちました」と悪意がないことを釈明した。最後に「私は耳を傾け、学び、改善し、愛の力を信じます」と締めくくっている。
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