「ピガール」×「ミッソーニ」、メンズウェアカプセルコレクション制作 DSMGとピガール トウキョウで販売
「ミッソーニ(Missoni)」と 「ピガール パリ(Pigalle Paris)」が協業し、メンズウェアのカプセルコレクションを発売する。
コレクションの詳細については明らかにされていないが、4月18日に発売されるという。国内では「ドーバーストリートマーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)」および「ピガール トウキョウ(Pigalle Tokyo)」で手に入るほか、フランス・パリでもセレクト「コレット(Colette)」や「ピガール」2店舗で販売予定だ。
「ピガール」は2008年にステファン・アシュプール(Stéphane Ashpool)が設立、カラフルなミックススタイルで知られるストリートウェアブランドだ。
今回のコレクションは、「バスケットボールに着想を得て、『ピガール』のハイエンドストリートウェアと『ミッソーニ』のアイコニックなニットを組み合わせた」もので、「創業者オッターヴィオ・ミッソーニ(Ottavio Missoni)とも縁の深いスポーツ文化へのオマージュを捧げている」と「ミッソーニ」側はコメント。実際、創業者のオッターヴィオ・ミッソーニは、1948年のロンドン五輪にも出場した経歴の持ち主だ。
一方のステファン・アシュプールも、かつてはバスケットボールのプロ選手として活躍し、現在も地域のコートで若者のバスケットボールのコーチを行っている。
「ミッソーニ」のアーカイブテキスタイルを使ったパッチワークを使用したボンバージャケットや、ナイロンの裏地がついたコットンのガウン、スウェット、トラックパンツ、ジョギングパンツ、「ピガール」と「ミッソーニ」のロゴを施したTシャツといったアイテムが揃う同コレクション。日本の手毬工芸を用いたバスケットボールも販売する。
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