日本ファッション・ウィーク（JFW）推進機構が、10月13日から19日に開催される「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2015 S/S」の参加ブランドを発表した。「haori de TiTi（ハオリ ドゥ ティティ）」や「Noir Fr（ノアファー）」などの初参加を含む、42ブランドが参加する予定で、今回で3回目となる「Versus Tokyo（ヴァーサス トーキョー）」も開催。キーヴィジュアルはグラフィックアーティストでアートディレクターのYoshirotten（ヨシロットン）らが手がけた。

　「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo」は毎年3月と10月に行われており、次回はMercedes-Benz（メルセデス・ベンツ）が冠スポンサーになってから7回目の開催となる。参加ブランドによる新作コレクションのランウェイショーやプレゼンテーション、合同展示会をはじめ、街と連動したイベントや各種パーティーなど複数の関連イベントが行われる。

　「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015 S/S」では、コンセプトショップ「The Contemporary Fix（ザ・コンテンポラリー・フィックス）」のオーナーを務める吉井雄一のオーガナイズにより、2011年10月のファッションウィーク最終日に初めて開催されたイベント「Versus Tokyo」を開催。デザイナー支援プログラム「DHL Exported」で優勝し初出場となる「House Of Holland（ハウス オブ ホランド）」や前回好評だったタイの「Sretsis（スレトシス）」など海外ブランドも数多く参加する。