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掲載日
2014/06/04
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「虎ノ門ヒルズを起爆剤に」新ランドマーク開業で森ビルが再開発加速
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2014/06/04
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森ビルが6月4日、創業の地に11日開業する「虎ノ門ヒルズ」の竣工記者会見を開催した。東京都が外国企業の誘致を推進する、アジアヘッドクォーター特区に位置付けられた東京の新ランドマーク。同社は「虎ノ門ヒルズ」を起爆剤に、「2020年東京五輪を見据えて新橋・虎ノ門エリアの飛躍的な発展を目指す」(森ビル 代表取締役社長 辻慎吾)という。
環状二号線(新橋〜虎ノ門間)の本線道路と地上部道路「新虎通り」は、戦後まもなくの都市計画から68年を経て今年3月に開通した。「新虎通り」は街の賑わいや活力を生み出す東京の新たなシンボルストリートとして道路幅約40m、最大で片側約13mと表参道を超える幅員の歩行者空間が整備される予定。今後、森ビルは港区内で約10件の大型再開発を手がける方針で、計画区域面積は約22ヘクタール、総事業費は1兆円規模になるという。
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