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AFP-Relaxnews
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掲載日
2019/06/26
2019/06/26
10周年の「ジャクムス」、故郷プロヴァンスでランウェイ
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2019/06/26
2019/06/26
シモン・ポルト・ジャクムス(Simon Porte Jacquemus)が手掛ける「ジャクムス」が6月24日、ブランド10周年を記念して南仏プロヴァンス地方でランウェイショー「Le Coup de Soleil」を開催。初めてのウィメンズ・メンズ合同発表となるが、自然のままの素朴な会場とは対照的に、洗練されたセンシュアルでエレガントなコレクションを披露した。
2009年に設立された「ジャクムス」は、ミニマルでありながらセンシュアルなデザインが特徴で、デザイナーの出身地である南仏から着想を得たアイテムも多い。今回のショーはヴァレンソール高原のラベンダー畑の中で行われた。
畑の真ん中に敷かれたカーペットの上を歩くモデルは、ホワイトを基調に太陽をいっぱいに浴びたフレッシュなカラーを纏う。フローラルプリントも会場にぴったりマッチしていた。
しかし一方で、ライトでフルイドなドレス、ブレザー、プリーツスカート、スーツなど、のどかな畑の中をエレガントなピースが行き来するコントラストも目を引く。
シルエットはウィメンズ・メンズともにオーバーサイズが中心で、リラックスしたノンシャランなムードをプラスしていた。ハット、ベルトバッグ、ストローバッグ、サンダルや、アイコニックなマイクロバッグ「Chiquito」といった小物も多数登場した。
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