2014-15年秋冬ミラノ・メンズコレクションが開幕

 1月11日、ミラノで2014-15年秋冬メンズコレクションがスタートした。ここ数シーズン、勢いを欠いていたミラノコレクションだが、今シーズンは新規参加ブランドも増え、14日までさまざまなコレクションが発表される。

 今シーズンは、ここ数年プレゼンテーション形式でコレクションを発表してきた「Roberto Cavalli(ロベルト カヴァリ)」や「Fendi(フェンディ)」がランウェイショーを行うほか、4年前よりメンズラインを中止していた「Antonio Marras(アントニオ マラス)」がメンズコレクションを復活。また、「Daniele Alessandrini(ダニエレ アレッサンドリーニ)」もミラノに復帰する。


2013年1月に行われた「Prada」のランウェイショー


 ここ数年、イタリアの経済危機の影響を受けてコレクション日程は縮小傾向にあったが、今シーズンは43ブランドがランウェイショーを実施する(6月開催時は37ブランド)。また、約30ブランドがプレゼンテーションを行う。

 「Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)」「Versace(ヴェルサーチ)」「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)」「Prada(プラダ)」「Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ)」「Gucci(グッチ)」といった有名メゾンが勢揃いするほか、初参加のブランドも増えた。

 「ジョルジオ アルマーニ」の若手デザイナー支援プログラムで選出されたスイス人デザイナー「Julian Zigerli(ジュリアン・ジゲルリ)」は、初日の11日、多目的スペース「アルマーニ・テアトロ」でショーを開催。また、韓国人若手デザイナーKang.Dが手掛ける「D. Gnak(ディ ナック)」は最終日14日にコレクションを発表する。

 数シーズン目を迎える「Andrea Incontri(アンドレア インコントリ)」「MSGM(エムエスジーエム)」「Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)」にも注目したい。また、1月12日には、Guglielmo Capone(グリエルモ・カポネ)と「Twin Set」創設者Tiziano Sgarbiが立ち上げた新ブランドが非公式スケジュールでコレクションを発表する。


注目の新進ブランド「Andrea Incontri」


 一方、2月のウィメンズコレクションで新クリエイティブディレクターJeremy Scott(ジェレミー・スコット)が手掛けるメインコレクションを発表する「Moschino(モスキーノ)」、プレゼンテーション形式で発表する「Trussardi(トラサルディ)」、「ピッティ ウオモ」でショーを行った「Diesel Black Gold(ディーゼル ブラック ゴールド)」、コレクション発表の場をパリに移した「Umit Benam(ウミット・ベナン)」は公式スケジュール不参加。

 この他、ファッションウィーク中には多彩なイベントも予定されている。ナポリ発のメンズブランド「Kiton(キートン)」は、故Gianfranco Ferré(ジャンフランコ・フェレ)氏の元邸宅に新本社を移設することを記念し、パーティーを開催する。

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