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fashionsnap
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掲載日
2014/11/11
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2015年福袋は外国人旅行者もターゲット、西武や松屋など各百貨店が提案
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2014/11/11
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百貨店各社から来年新春に売りだされる福袋の内容が発表される時期を迎えた。今年人気のテーマは「インバウンド」で、そごう・西武や松屋、三越伊勢丹が揃って訪日外国人旅行者を意識した日本ならではの袋をラインナップ。10月に対象品目が拡大されたことで免税品の売上が伸びている流れを福袋にも活用し、全体の売上と来店客の底上げにつなげる。
「インバウンド」の他にも2015年は、明るいトレンドが多かった今年の特色を反映し、「アナと雪の女王」の主題歌や「日本エレキテル連合」のお馴染みのフレーズが題された福袋を多く発表。コートや防寒雑貨を詰めて「少しも寒くないわ」と掛けたほか、「今すぐ使わなきゃダメダメ福袋」や「日本製じゃなきゃダメよ〜、ダメダメ Made In Japanメンズカジュアル福袋」など、ユニークなネーミングのものが目立つ。来年10月の消費税率引き上げが検討されいることから、「買いだめ」や「増税前の贅沢」を提案する袋も販売される。
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