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AFP-Relaxnews
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掲載日
2017/01/11
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2018年にマルジェラの回顧展 パリ市立ガリエラ美術館で開催
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2017/01/11
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2018年3月、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の回顧展がフランスのガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催予定だという。

「マルタン・マルジェラは、ファッションの歴史においてクリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balenciaga)のような位置を占める。( « クチュリエの中のクチュリエ »と称される)バレンシアガのように、マルジェラは « デザイナーの中のデザイナー »と呼べる存在だ。クリスチャン・ディオールは、バレンシアガのことを『我々すべての師』と評したが、同様に多くのデザイナーがマルジェラから影響を受けたと話し、マルジェラの服を着ている。マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)からアレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)までが」とオリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)館長はマダム・フィガロ(Madame Figaro)誌に話している。
2009年春夏コレクションに登場した金髪のかつらでできたコートは、同美術館で今年の2月12日まで開催されている「Anatomie d'une Collection(コレクションの解剖学)」展の主要なアイテムでもある。
他にも、今年は3月31日~8月27日の期間、ベルギー・アントワープのモード美術館(MoMu)で、1997年~2003年の間にマルジェラの手掛けた「エルメス(Hermès)」のコレクションが展示される予定だ。
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