3月に東京で開催されるファッションウィーク「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO2015-16 A/W」の公式コレクションスケジュールが決定した。会期は3月16日から21日。全52ブランドのうち、初参加は 13ブランド、海外からは6ブランドの参加が予定されている。

　2015-16年秋冬の新作コレクションが発表されるファッションウィークは、1月からメンズ、2月からウィメンズのプレタポルテコレクションが、NY、ロンドン、ミラノ、パリの4都市をメインに開催されている。パリコレクションの後の日程となる東京の「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO2015-16 A/W」は、日本ファッション･ウィーク（JFW）推進機構が主催し、渋谷ヒカリエや六本木の「Mercedes me」などを主会場として行われる。

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　初日の16日10時に開催するタイのブランド「スレトシス（Sretsis）」を皮切りに、同日夜にはスペシャルプログラムとして、創設30周年を迎えた「タケオ キクチ（TAKEO KIKUCHI）」が13年ぶりのショーを開催予定。17日には「マーダーライセンス（MURDER LICENSE）」がブランド名を「ブラック・バイ・ヴァンキッシュ（Black by VANQUISH）」に変更して初めてのコレクションを国立代々木競技場第二体育館で発表。19日の「クリスチャン ダダ（CHRISTIAN DADA）」は、先日パリで発表したメンズに続きウィメンズコレクションを発表する。21日の最終日には、ファッションアワード 「TOKYO FASHION AWARD」を受賞した「リトゥンアフターワーズ（writtenafterawrds）」など6ブランドがプレゼンテーションなどを行い、トリは「ファセッタズム（FACETASM）」が務める。