fashionsnap
2018/09/26
30周年迎える「チャオパニック」がリブランディング、旗艦店の出店も
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2018/09/26
パルが展開するセレクトショップ「チャオパニック(Ciaopanic)」が、30周年を迎えたことを機にリブランディングを行うと発表した。リブランディングに伴い、原宿にある「チャオパニック・カントリーモール(Ciao Panic Country Mall)」をパルの新たな複合型セレクトショップ「Baseyard Tokyo」として10月5日に刷新。チャオパニックは同店舗1階に旗艦店を出店する。

チャオパニックは1988年に関西でスタートしたセレクトショップで、国内外問わずセレクトしたアイテムやオリジナルアイテムを展開している。今回のリブランディングに際し、クリエイティブディレクターに市之瀬智博を起用。プレス担当者は「従来と大きく変わる点は、こちらからの新提案や発信を強くすること。二番煎じ三番煎じになるのではなく、他のセレクトショップと一線を画す挑戦的な行動を常にお届けできるようにしていきたい」と話す。
旗艦店となるCiaopanic Baseyard原宿店の店舗面積は約330平方メートルで、セレクトアイテムの販売をはじめ、ショップインショップやポップアップイベントなど様々なコンテンツを展開。10月5日から21日までの期間、原宿のショップ「Penguin Tripper」が限定出店し、「ステューシー(Stüssy)」など厳選されたブランドの古着やデッドストックを販売する。
旗艦店のオープンに合わせて、イラストレーターでアーティストのFaceがデザインを手掛けた新ロゴを発表。このほか、オリジナルレーベルの強化を行い、クオリティの高いアイテムを製作するなどブランド価値を高める取り組みを行っていくという。
Baseyard Tokyoのオープンに伴い、チャオパニック・カントリーモールは店舗面積を縮小し1階で営業を継続。2階では「ミスティック(Mystic)」「フーズフーギャラリー(Who's Who gallery)」「カスタネ(Kastane)」の計5ブランドが展開される。
■Ciaopanic Baseyard原宿店
オープン日:2018年10月5日
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-22秋田ビル1階
営業時間:11:00~21:00
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