34年ぶり上場の米リーバイ・ストラウス、時価総額6900億円を見込む

 34年ぶりに上場を申請したリーバイ・ストラウス(Levi Strauss & Co)は、5億8700万ドル(約653億1100万円)の資金調達を目指すとしていたが、時価総額は61億7000万ドル(約6864億9000万円)を見込む。


 同社はIPOで3670万株を公開し、1株14~16ドルに設定する見込み。
 
 デニム熱が盛り上がっている昨今、アメリカンイーグル(American Eagle Outfitters)、アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)などもデニムがけん引して好調な業績を発表している。
 
 届出書では、新規株式公開で調達した資金をM&Aに投資し、ブランドポートフォリオの強化を図ることも視野に入れるとしているが、現在のところ具体的な買収計画は挙げられていない。
 
 2018年度には連結売上高56億ドル(約6230億7000万円)を計上したリーバイ・ストラウス社。デニムの他にもフットウェア、レザーグッズなどを販売しており、メンズ・ウィメンズのライフスタイルメーカーとしてグローバルに展開している。
 
 若い層の取り込みに関しては、ジーンズ、Tシャツといった商品をカスタマイズできるテーラーショップやプリントバーを拡大させていく方針だ。
 

(2019年3月11日現在、1米ドル=111円で換算)
 

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