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3DCGによる服やVR空間のデザインスキルを習得、原宿のファッションテック専門スクールが「バーチャルファッション学部」開講

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fashionsnap
掲載日
2020/03/11
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 原宿のファッションテック専門スクール「Tokyo Fashion-technology Lab(以下、TFL)」が、バーチャルファッション学部を4月に開講する。2020年度4月生の最終募集は、3月31日まで行っている。

TFL バーチャルファッション学部 - Image: Tokyo Fashiontechnology Lab


 TFLは「ファッション革命」をコンセプトに、ICTや最新のデジタルテクノロジーを活用して国内のファッション産業を変えていく人材の育成を目指して2017年に創立。AECC代表取締役社長の齋藤統が代表を務め、Gumi-Gumi代表の軍地彩弓や、「エズミ(Ezumi)」を手掛ける江角泰俊など12人のクリエーターが理事として運営に携わる。満19歳以上の大学生やアルバイト、社会人を対象に、週1日から通学できる様々なコースを用意している。
 
 バーチャルファッション学部では、クロステック領域で活躍するファッションデザイナーの育成を目的とし、3DCADを用いてファッションデザインのモデリングやアバター制作、バーチャルヒューマン制作、VRなどバーチャル空間でのショップやインテリアデザインなどを学ぶ。アニメーションスキルを得ることで、ファッションショーをCGで行うことも可能になるという。そのほか、AIによるディープラーニングのリテラシーを高め、ファッションビジネスへの活用法を伝授。受講生が参加できるバーチャルファッション研究会では、素材のCGデータ生成方法や素材物性データ活用方法も学ぶことができる。

 講師には、バーチャルヒューマンなどを手掛ける3DCG制作ユニット「Telyuka」をはじめ、「エマリーエ(Emarie)」のデザイナーでクリエイターのエマ理永(旧名エリ松居)、島精機製作所トータルデザインセンター/スーパーバイザーの小畑正好、「Psychic VR Lab」UI/UXデザイナーの佐藤晃を迎える。協力企業には、アマナグループの最新のデジタル技術に特化したクリエイター集団のアマナデジタルイメージングのほか、機械学習や最適化、3Dモデルを使用して研究開発を行うエンジニア集団Vignette & Clarity, Inc.が名を連ねる。また、VRプラットフォームであるVIVEと、液晶ペンタブレットやスタイラスペンなどを開発・販売するワコムが機材提供する。

 

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