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2016/02/18
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A.P.Cのジャン・トゥイトゥ、“見てすぐ買える”コレクションを疑問視

掲載日
2016/02/18

 この1月以降、「バーバリー(Burberry)」、「トム・フォード(Tom Ford)」、 「マイケル・コース(Michael Kors)」から話題の「ヴェトモン(Vêtements)」まで、従来のランウェイスケジュールを変更し、ショーの直後に手に入るコレクションを提案するブランドが相次いでいる。しかし、「アーペーセー(A.P.C)」ジャン・トゥイトゥは、この新しい動きに懐疑の目を向けているという。米Fashionista誌に話した。


 先日のニューヨーク ファッションウィークでは、スポーツウェアブランド「アウトドア・ボイス(Outdoor Voices)」とのコラボレーションコレクションを発表した「アーペーセー」だが、ジャン・トゥイトゥCEOは「See now, buy now(今見て、今買う)」というコンセプトには否定的な見方を示している。
 
 「新しいシステムを取り入れるというブランドにどうこう思う訳ではないが、彼らは自分達が何をしようとしているのか分かっていないんだ。“見てすぐ買える”というコンセプトは、まず何よりもプレスへの打撃になる」とFashionista誌に語った同氏。

 大手メゾンは完全に秩序を失って混乱し、リスクのある選択ができなくなることに苦しむだろう、と彼は予見する。
 
 “見てすぐ買える”というコンセプトは、「1シーズンだけなら上手くいくだろう。しかし2シーズン目以降は、在庫が非常に重要になってくる。そうすれば、また違う道を模索することになるはずだ」と話した。

 

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