Eコマース:2014年、全世界のEC市場は24%拡大

  2014年、オンラインBtoC(企業対個人)販売市場の世界総売上は、24%増の1兆9430億ドル(約231兆6100億円)を記録した。市場の成熟化が進み、2015年の伸び率はやや減速している。

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 この数字は、E-commerce FondationがE-commerce EuropeとGFKと共同で行った『グローバルB2C Eコマースレポート 2015(Global B2C E-commerce Report 2015)』によるもの。2014年には、世界の国内純生産のうち2.64%がオンラインの商品とサービスに使われたという。これは、2010年の数値の約2倍にあたる。
 
 地域別に見ると、アジア・パシフィックが成長率・売上ともに一番大きく、44.3%増の7700億ドル(約91兆7900億円)。また、現在のインターネット利用者数が人口の39%に過ぎないという事実から、さらなる成長が期待されている。中国だけでも、売上高は5380億ドル(約64兆1300億円)に上り、欧州にはわずかに及ばないものの、北米に勝る規模となった。


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 2位の欧州は13.9%増の5670億ドル(約67兆5900億円)、続く北米が12.2%増の4610億ドル(約54兆9500億円)。また、南米も18.2%と伸びており、現時点では330億ドル(約4兆円)にとどまるものの、大きな可能性を持った市場となっている。


(2015年9月18日現在、1米ドル=119円)
 

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