fashionsnap
2011/08/02
ISSEY MIYAKE初期を振り返る展示「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」
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2011/08/02
アメリカ出身の写真家Irving Penn(アーヴィング・ペン)と三宅一生による展覧会「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」が東京・赤坂の21_21DESIGN SIGHTで開催される。1983年、アーヴィング・ペンが「ISSEY MIYAKE 」の撮影をしたことをきっかけに深まった両氏の"視覚的対話"による作品を集約。開催期間は2011年9月16日から2012年4月8日まで。
![]() ISSEY MIYAKE初期を振り返る展示「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」 |
「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」では、超高精細プロジェクターによる写真の大画面投影、マイケル・クロフォードの原画とパスカル・ルランによるアニメーションの上映をはじめ、初めてコレクションポスターが一堂に会する。アーヴィング・ペン自らの手による基調なオリジナルプリントや撮影用スケッチも特別公開されるほか、多彩なゲストを迎えたクリエイターズトーク、子ども向けワークショップや展覧会関係者によるギャラリートークなど様々なプログラムを実施。会場構成は世界的に活躍する建築家の坂 茂(ばん しげる)が手掛けている。
三宅一生は1983年に「VOGUE(ヴォーグ)」誌でアーヴィング・ペンが撮影した「ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)」のフォト作品を見て「こんな見方ができるのか」と驚き、その後パリコレクションで発表した服の撮影を依頼。以後、1987年から1999年まで、約13年間にわたりアーヴィング・ペンとの撮影をニューヨークで行っている。「私の服を見て、声を聴き、それを独自のやり方で返してくれる人、自分自身が堕落しないよう厳しい評価をしてくれる人を必要とし、それを求め続けた末に巡り会ったのがペンさんだった。ペンさんは自分の眼をとおして服を解釈し直し、服にあらたな息吹をあたえ、私自身はっきりと掴みきれていなかった全く別の視点からの味方を差し出してくれる」とコメント。三宅一生は"撮影には立ち会わない"というルールを自身で設けた。また、アーヴィング・ペンも「ISSEY」のショーを鑑賞することなく、自身の審美眼に叶うスタイルを自身の中でつくりあげ撮影を行っており、両者はそれぞれのクリエーションを対話させることで一つの作品をつくり上げている。
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