イケア・ジャパンが4月20日、日本1号店のオープン10周年を記念して、名称を「IKEA船橋」から「Ikea Tokyo-Bay」に刷新した。また、世界初の「Ikea Café」の新設やメールショッピングサービスの開始など様々なサービスを展開する。

　イケア・ジャパンは、2006年4月に日本1号店となる「IKEA船橋」を出店し、2016年4月26日で10周年を迎える。この節目に合わせ、ストア内に世界初の「Ikea Café」と、ヨーロッパ各国のパンを販売する「Ikea ベーカリー」がオープンした。サービス面では、関東で初となる同店舗の会員向けのメールショッピングサービスを4月24日に開始。配送エリアは、千葉県全域および東京23区が対象となる。今後はスウェーデンのルーツや近隣地域に関連したイベントを行っていく計画で、直近では5月8日と6月19日に千葉県産農産物を販売する「Ikea マルシェ」を開催する。