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Lブランズ、「ヴィクトリアズ・シークレット」売却破談でSycamoreを提訴

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Reuters
掲載日
2020/04/25

 Lブランズ(L Brands Inc)は、所有する「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)」に関して、同ブランドの過半数株式を5億2500万ドル(約 564億2400万円)で買収するとしながら取引から撤退したSycamore Partnersに対し、法的な訴えを起こした。

Victoria's Secret


 新型コロナウイルス拡大を受け、「ヴィクトリアズ・シークレット」と「Pink」ラインは北米で展開する1000店以上を含む1600店舗近くの営業を休止していた。しかしSycamoreは4月22日、こうした決定が同社の合意なしで行われたことから、取引の条件に違反するとの見解を発表した。
 
 一方のLブランズ側は、「『ヴィクトリアズ・シークレット』事業を守るため」の対策に関して、Sycamoreには明確な説明をしていたとしており、合意はまだ有効だと主張する。

 原告によれば、Sycamoreは合意の破棄を通達する前に、「ヴィクトリアズ・シークレット」株式55%の取得に関して再交渉を試みていたという。
 
 Sycamore Partners側は、現在のところロイター通信の取材に応じていない。
 
 
(2020年4月25日現在、1米ドル=107円で換算)

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