NYファッションウィーク開幕 アニバーサリーやデビューも多数

 9月6日に開幕する今季のニューヨーク ファッションウィークは、"アニバーサリー"が鍵だ。セントラルパークで50周年を祝う「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」が話題を集めている。

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Ralph Lauren - AW 2018 - Womenswear - New York - © PixelFormula

 ラルフ・ローレンはアメリカで最も重要なファッションデザイナーであり、アメリカンスタイルというものを作り上げたと言っても過言ではない。アメリカ人の装いに影響を与えたという意味では、世界のどのデザイナーと比べても勝る人物だ。
 
 今シーズンのニューヨーク ファッションウィークは、「ラルフ・ローレン」がセントラルパークで行うショーが一つのハイライトとなるだろう。ランウェイは7日に予定されており、その後は同じ場所で晩餐会も開かれる。
 
 さらに、リアーナ(Rihanna)がローンチしたランジェリーライン「Savage x Fenty」のショーも見逃せない。12日、「マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)」のショーの後にコレクションを披露する。
 
 新生「エスカーダ(Escada)」のアーティスティックディレクターに抜擢されたニオール・スローン(Niall Sloan)のデビューもにも注目が集まる。
 
 パリの老舗「ロンシャン(Longchamp)」もニューヨークに参戦するが、アーティストのトレイシー・エミン(Tracey Emin)との繋がりや、新しいブランドアンバサダーに就任したケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)の影響もありそうだ。ニューヨークでのランウェイショーはブランド史上初となる。

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Rodarte - Spring-Summer2018 - Womenswear - Paris - © PixelFormula
 
 復帰組も豊作で、ここ数シーズンはパリのクチュール期間中にコレクションを発表してきた「ロダルテ(Rodarte)」もニューヨークに帰ってくる。
 
 「クチュール期間中にショーを行った(フランス服飾連盟のお陰です)この2シーズンは、良い経験になりました。でも、やっぱり故郷はニューヨークなので、2019年春夏には戻ります」とマレヴィ―(Mulleavy)姉妹はインスタグラムにコメントしていた。
 
 また、ドイツのヒューゴ・ボス(Hugo Boss)に関しては、「ボス(Boss)」のショーをクリエイティブディレクター不在の状態で行うことになる。一方、「ボス」を去ったジェイソン・ウー(Jason Wu)は、自身のブランドの最新コレクションを独立して披露する。
 
 パーティーなどのイベントも充実しており、「ディエチコルソコモ(10 Corso Como)」のサウスストリート・シーポート店のオープニングはもちろん、2017年度CFDA/Vogue ファッション基金アワード優勝の「テルファー(Telfar)」はVIPディナーを催すほか、「クリスチャン・コーワン(Christian Cowan)」のアフターパーティーもチェックしたい。先日上海で"see now, buy now"ランウェイショーを開催し、ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)とのコラボを披露した「トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」はニューヨークでのショーをスキップするものの、同地の店舗ではイベントを予定している。
 
 

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