×
238
求人
PATAGONIA
ホールセール部門:セールス レップ_西日本担当
正社員 · 横浜市
PATAGONIA
IT Director
正社員 · 神奈川県
PATAGONIA
ホールセール部門:ディーラーサービススタッフ
正社員 · 神奈川県
PATAGONIA
ホールセール部門:セールス レップ_東日本担当
正社員 · 神奈川県
ADIDAS
Manager, Human Resources Business Partnering
正社員 · TOKYO
QVC
sr IT Project Manager
正社員 · CHIBA
QVC
Program Planner / プランニング&プログラミング部門 番組編成 プログラムプランナー
正社員 · CHIBA
ADIDAS
Manager Key Account (Lifestyle)
正社員 · TOKYO
CROCS
Marketplace Specialist, E-Commerce
正社員 ·
ADIDAS
Manager Assortment Planning, Concept to Consumer, Brand Adidas
正社員 · TOKYO
NEWELL
Sales Representative - Aprica
正社員 · OSAKA
NEWELL
Senior Manager, Ecommerce
正社員 · MINATO CITY
L'OREAL GROUP
Japan Group Product Manager (Ldb, la Roche-Posay)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Japan D2C Ecommerce & Digital Services Project Manager (Shu Uemura International)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Japan Trade Marketing Project Manager (Luxe)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Japan Product Manager (Luxe, Ysl)
正社員 · Tokyo
ESTÉE LAUDER
Demand & Execution Planning Senior Manager
正社員 · Chiyoda City
L'OREAL GROUP
Japan Purchasing Excellence Mgr/ Lead (Indirect Purchasing)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Japan Brand Contents Manager (Shu Uemura International)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Area Customer Manager (sp/Variety) (Takami)
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
Japan Privacy & Legal Counsel
正社員 · Tokyo
L'OREAL GROUP
E-Business Manager / Specialist (Takami)
正社員 · Tokyo
掲載日
2012/09/12
シェアする
ダウンロード
記事をダウンロードする
印刷
印刷
テキストサイズ
aA+ aA-

NYコレクション レポート:ラコステ、プラバル・グルン、アレキサンダー ワン、リュイリエー、アルチュザラ

掲載日
2012/09/12

「Lacoste」2013年春夏コレクション(Pixelformula)

 ニューヨークで9月8日、「Lacoste(ラコステ)」、「Prabal Gurung(プラバル・グルン)」、「Alexander Wang(アレキサンダー ワン)」などが2013年春夏コレクションを発表した。

 Felipe Oliveira Baptista(フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ)が手掛ける「ラコステ」は、同ブランドならではのスタイルを新たに解釈した、しなやかで洗練されたシルエットを提案。ミニマルなスタイルに、ラケットや黄色のボール、ポロシャツ、審判台といったテニスのモチーフを取り入れたユニークなプリント柄でひねりを加えた。ペールブルーやパールグレーのレザーを使用したアンサンブルやパーカを中心に、レディースでは、ホワイトやブラックの襟をアクセントにあしらい、ミニドレス風のショート丈がセクシーなビニール製レインコート、メンズではジョギングウエアやエレガントなポロシャツなどが登場した。

 ネパール出身の若手デザイナー「プラバル・グルン」は、ハドソン川のほとりにある巨大な倉庫でコレクションを発表。鮮やかなレッドや光沢のあるブルーなど、カラフルな色使いが印象的だった。また、オーガンザ、チュール、シルク、フリルやペプラム、オーストリッチフェザーなど、さまざまな素材が登場。プラバル・グルンはランウェイショー後、AFPに対し「自分を取り巻く社会を意識し、自信に満ちあふれた女性」をイメージしたと説明。「ぴったりとしたボディコンシャスなシルエットではなく、女性のボディラインを自然かつ優雅に引き立てるドレスで、現代らしい新たなセクシーさを表現した」という。

 一方、「アレキサンダー ワン」はフューチャリスティックなコレクションを発表した。ランウェイショーのラストには、まるでクローンのようなブロンドヘアのモデル8人が登場。会場の照明が落ちるとそれぞれのアイテムが緑がかった蛍光を発し、闇の中に妖しげに浮かび上がった。細いひもでパーツをつなぎ合わせたワンピースや、ふくらはぎが露になったレースアップのロング丈サンダルなど、独創的な手法でレザーを多用し、カラーパレットはブラック、ホワイト、シルバーの3色に限定。ボディコンシャスなノースリーブワンピース、幾何学的なカットワークから肌がのぞくチュニックなど、近未来的な中にも女性らしさを感じさせるスタイルで観客を魅了した。 

 「Monique Lhuillier(モニーク・リュイリエー)」では、「海の生物」にインスピレーションを得たプリント柄をあしらったワンピースやスカート、ボレロ、マーメイドスタイルのイブニングドレスなどが登場。カラーパレットはターコイズブルーを中心としたブルーのグラデーション。しなやかなドレープが美しいクレープ素材のドレス、トランペットラインのシルクワンピース、メタリックな刺繍を施したミニワンピース、デコルテから腕にかけて繊細なレースをあしらったロングスリーブドレスなどが印象的だった。

 今シーズンは多くのデザイナーがソフトでくつろいだ雰囲気のシルエットを取り入れていたが、8日夜になって登場したJoseph Altuzarra(ジョセフ・アルチュザラ)が手掛ける「Altuzarra(アルチュザラ)」は、ウエストを強調した細身のシルエットを中心としたウルトラフェミニンなスタイルを提案した。ボディコンシャスなペンシルスカート、ウエストを絞ったジャケット、ボリュームのあるハイネックといったグラマラスで華やかなシルエットに、きらきらと光り輝くラインストーンやゴールドのパーツを散りばめた装飾が目立ったほか、1920年代スタイルを思わせるフリンジワンピースなども登場。ジョセフ・アルチュザラは、「映画『Orlando(オルランド)』からインスピレーションを得た。女性らしさと男性らしさの間にある緊張感を表現したかった。女性の身体を引き立て、美しくセクシーな魅力を演出するカッティングを重視している」と話している。ヴァージニア・ウルフの小説を映画化した『Orlando』は、永遠の若さと命を与えられた英国の貴公子オルランドが放浪の末、永い眠りに落ち、目覚めると肉体が男性から女性に変わっていたというストーリー。

不許複製・禁無断転載
© 2023 FashionNetwork.com