SNSで人気の三大ブランドは、「シャネル」、「ディオール」、「ルイ・ヴィトン」

 米ソーシャルメディアインテリジェンス「Brandwatch」は9月30日、ソーシャルメディアを活用しているラグジュアリーブランド32社を調査した『ファッション&ラグジュアリーレポート』を発表した。フェイスブック、ツイッター上に、8月中に投稿された72万1140のコメントを分析し、評価をしてランク付けしたものだ。

Distressed + deconstructed. The scene at the men's + women's Spring 2016 Calvin Klein Jeans, Underwear + Swimwear press event in Milan - Instagram @calvinklein
 
 評価は、ラグジュアリーファッション・ソーシャル指数(Luxury Fashion Social Index)を基準にして行われた。SNS上に投稿されたコメント数で測る「ソーシャル・ビジビリティ」、ニュース、フォーラム、ブログの記事数で測る「ジェネラル・ビジビリティ」、オンライン上のネガティブ・ポジティブな意見の比率で測る「ネットセンチメント」、1ヵ月の間に増えたフォロワーの数で測る「リーチグロース」、そして、ブランドが消費者に対してどのようにコミュニケーションをとっているか、という「ソーシャルエンゲージメント&コンテンツ」、この5つのカテゴリで構成される。スコアは各カテゴリ100点満点、総合点は500点満点となっている。
 
 総合点で上位にラインクインしたのは、「シャネル(Chanel)」、「ディオール(Dior)」、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」、「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」などのブランドだった。うちソーシャル・ビジビリティで高い得点を獲得したのは、「シャネル」、「ディオール」、「ルイ・ヴィトン」、「ラルフ・ローレン」の4社で、エンゲージメントに関しては「カルバン・クライン」がトップだった。実際、今年の「カルバン・クライン」は、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)をアンダーウェアのイメージキャラクターに起用したり、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)を「カルバン・クライン ジーンズ(Calvin Klein Jeans)」の顔に抜擢したり、と話題のセレブリティを使ったキャンペーンが注目された。
 
 各カテゴリで見ていくと、ソーシャル・ビジビリティのトップ5には、「カルバン・クライン」ではなく、「マイケル・コース(Michael Kors)」が3位でランクインしている。2位は「ディオール」で、他にも「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」、「ロレックス(Rolex)」、「トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」、「バーバリー(Burberry)」、「グッチ(Gucci)」がこのカテゴリでトップ10入りした。
 
 ジェネラル・ビジビリティは、「シャネル」、「ルイ・ヴィトン」、「ロレックス」、「グッチ」、「ラルフ・ローレン」が高いスコアを獲得。
 
 ネットセンチメントについては、「ジバンシィ(Givenchy)」、「ランバン(Lanvin)」、「DKNY」、「ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)」が上位だった。
 
 「グッチ」は特にリーチ・グロースで満点を獲得し、それに「ポール・スミス(Paul Smith)」、「ラルフ・ローレン(Ralph Loren)」、「プラダ(Prada)」、「ジバンシィ(Givenchy)」が続く。
 
 エンゲージメント部門では「ティファニー(Tiffany & Co.)」が首位、それに「カルバン・クライン」が2位につけ、「ディオール」、「フェンディ(Fendi)」、「ポール・スミス」が並んだ。

 

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