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VFコーポレーション、バングラデシュの繊維産業を支援するイニシアティブを発表

掲載日
2014/09/10

 「Timberland(ティンバーランド)」「The North Face(ザ・ノースフェイス)」「Wrangler(ラングラー)」「Vans(バンズ)」などを傘下に抱える米大手アパレルメーカー、VFコーポレーションが、バングラデシュの繊維産業を支援するイニシアティブを開始することを発表した。世界銀行グループの一機関であるIFC(国際金融公社)を後盾として1000万米ドルを拠出し、同国繊維産業の安全性強化を目指す。


VFコーポレーションは、下請け業者による資金調達の間口拡大を目指す (Visual : VF Corp)



 VFコーポレーションは、このイニシアティブにより、バングラデシュの下請け業者が10万〜100万ドルの資金を借り受けやすくなり、工場施設の安全性改善に必要な改装工事を実施できるようになると説明。これを通じて、縫製工場で働く人々の労働条件および安全性の改善を目指すという。

 同グループは、2013年にダッカ近郊で発生したラナ・プラザビル崩壊事故を受けて北米小売企業が共同設立した基金「バングラデシュ労働者の安全のための同盟(Alliance for Bangladesh Worker Safety)」に参加。VFコーポレーションは同社ウェブサイト「wecare」で、同グループは20年近く前からバングラデシュに進出し、かねてから労働条件の改善に務めてきたと説明している。

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