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掲載日
2017/02/13
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アシックス、16年12月期は円高と米国不調で7%の減収

掲載日
2017/02/13

 アシックスが発表した16年12月期連結決算は、売上高が6.9%減の3991億700万円、営業利益が7.2%減の254億7200万円となった。円高と米国の不振が影響したという。純利益は、前年に国内構造改革に伴う一時的な損失を計上したことから、52.1%増の155億6600万円だった。

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 日本国内の売上高は1015億6000万円で、前年同期間比0.3%増とほぼ横ばい。ウェアが振るわなかった一方で、ランニングシューズや、オニツカタイガーシューズ、アシックスタイガーシューズといったライフスタイルシューズが好調だった。また、国内から海外子会社への売上を含んだセグメント別の売上高としては、内部取引である仲介貿易の減少などもあり、2.3%減の1199億8900万円に。営業利益に関しては、商品群を整理したほか、組織構造の縮小などを進めた構造改革の結果、174.2%増の62億8100万円となった。
 
 南米・北米を合わせた米州地域に関しては、売上高が17%減の1129億1300万円だった。為替レートの他にも、小売市場の変化と競争激化の影響があったという米国市場は、ランニングシューズ、ライフスタイルシューズが低調で12%の減収。一方で、ブラジルではランニングシューズが好調となり、現地通貨ベースで13.8%の増収となっている。広告宣伝費を始めとした経費削減に努めたが、営業利益は42.5%減の8億6200万円に。

 その他、欧州地域はランニングシューズやアシックスタイガーシューズが好調に推移したものの、円高の影響を受けて7.3%減の1076億100万円となった。前年の為替レートで換算すると2.8%の増収。営業利益は、売上総利益率の改善もあり、3.4%増の113億900万円だった。
 
 東アジアでは、引き続き中国でランニングシューズおよびオニツカタイガーシューズが好調に推移し、売上高は3.6%増の434億7400万円、営業利益が7.6%増の49億9700万円となった。
 
 全体としての海外売上高は、やはり円高と米国市場の不振の影響が大きく、9.1%減の2975億4600万円となっている。
 
 16年度は、フィットネスアプリ「ランキーパー(Runkeeper)」の買収や、グローバルデジタル統括部新設、投資子会社のアシックス・ベンチャーズ設立といったイノベーション分野にも力を入れてきた同社。新世代取り込みに向け、新アパレルライン「Jyuni(ジュウニ)」も始動した。また、南米、中東、アジアにおける販売とブランド強化を目的に、ペルー、チリ、アラブ首長国連邦、タイに現地法人を新たに設けている。
 
 次期に関しては、スポーツ需要の高まりを受け、グローバルで堅調に推移すると予想する。17年12月期連結業績は、売上高5.2%増の4200億円、営業利益13.6%減の220億円、純利益16.5%減の130億円を見込むという。
 

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