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掲載日
2016/10/26
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オタク文化×ストリート「ITS」グランプリの片岡弘生がシューズブランド始動
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2016/10/26
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欧州最大のファッションコンテスト「イッツ(ITS)」2015のアートワーク部門でグランプリを受賞した片岡弘生が、シューズブランド「ヒロキ カタオカ(Hiroki Kataoka)」を2017年春夏シーズンから始動する。
片岡弘生は1987年愛知県出身。元々3DCGデザイナーだったが靴という"もの"の魅力に惹かれ浅草のエスペランサ靴学院で靴作りを学んだ。その後「リトゥンアフターワーズ(Writtenafterwards)」のデザイナー山縣良和が主宰するファッションクリエーションの学校「ここのがっこう」に通い、2015年に卒業。これまで「ミキオサカベ(Mikio Sakabe)」や「バルムング(Balmung)」「ユイマナカザト(Yuima Nakazato)」などとコラボレーションシューズを発表してきた。
「ヒロキ カタオカ」は、3dcgデザイナー時代に経験したデジタルクリエーションとオタクカルチャーから影響を受け、人間工学的な靴製作を行う。ファーストコレクションとなる2017年春夏コレクションのテーマは、ゲームなどで敵と遭遇することを意味する「Encount(エンカウント)」。キャノン砲や戦艦といったゲームに登場する攻撃の一種などから着想を得て、オタクカルチャーとストリートを融合させたデザインのシューズ6型とバッグ1型を展開する。価格帯は2万8,000円〜6万8,000円。
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